10 Apr 2025

豊田 裕大 look.1

豊田裕大の春の着こなし。足元に光るイエローに思いを寄せて

寒い冬を越え、新たな始まりの季節がやってきた。「僕は4月10日生まれで、飼っていた愛犬の名前も“ハル”。特別で一番好きな季節です」と笑顔で答えてくれたのは、2019年に第34回メンズノンノ専属モデルオーディションにてラボシリーズ賞を受賞し、モデルとして活躍する傍ら、俳優活動もスタートしドラマや映画にも多数出演する注目の俳優、豊田裕大さん。

Yudai Toyoda look.1

今回彼が身に纏ったのは、春らしい軽やかなブルーカラーのビッグTにロングシャツをレイヤードし、花柄のハーフパンツを合わせたスタイル。優しい風が吹くこの季節にぴったりのコーディネートだ。さらにレトロなテイストを残しつつ、現代的なデザインへアップデートされた「CALIFORNIA 78 VIN」が足元を輝かせる。オニツカタイガーについて豊田さんは大学生時代の思い出を振り返る。

「1ルック目では僕がオニツカタイガーさんに持っているイメージの色であるイエローのシューズ『きた!!』と思いました(笑)。実際に履いてみると、他のシューズにはない履き心地でした。薄いソールであるのにクッション性がある。地面と一体化している感じもありつつ、ソールの柔らかさも味わえて、すごく街を歩いている感覚でとても好きです。

オニツカタイガーさんで印象に残っているのは、大学2年生くらいの時に表参道店に行って見て、『僕にはまだ早い、まだ買えないな……』と思った記憶があって(笑)。そんな思い出があったオニツカタイガーさんと撮影ができるのかと感慨深くなりましたね。」

Yudai Toyoda look.1

そんな大学時代に豊田さんの人生ががらりと変わる出来事が起きる。初めて気になっていた原宿の美容室を訪れた時のこと。そこに芸能界に足を踏み入れるきっかけがあった。

「僕の家族は天然パーマの家系なんです。他の兄弟はストレートをかけていて、僕も人生で一回やって見たいと思っていたので、大学に入った時に雑誌『メンズノンノ』に載っていた原宿の美容室に行きました。その時に担当してくれた美容師の方から「作品撮りしよう」と言われて。それからさらにメンズノンノのヘアカタログのお仕事をやらせてもらい、オーディションで見事受かったというのがきっかけです。もともとメンズノンノは好きだったけれど、まさか僕がやれると思ってなかったので。今ではメンズノンノはホームといった感じで、毎回楽しくやらせていただいてはいます。」

Yudai Toyoda look.1

今回の撮影でもスタッフと和気藹々と話しながら、新しい装いを感じるままに着こなし、全身で表現している様子が伺えた。

「最近は受け身の姿勢がなくなってきて、今日の撮影でも『自分が表現する方向に向いていかないと』という意識がすごく強くなりました。そのアウトプットとインプットを繰り返す日々ですね。」

休日は役者仲間と映画を見に行き作品のストーリーを楽しみながらも、つい演者の思いや演じ方について思いを巡らせると話す豊田さん。彼の純粋な眼差しとイエローカラーのシューズが、眩しくリンクしているように見えた。

Yudai Toyoda look.1

→look.2では、豊田裕大さんの俳優業とプライベートの話について聞きました。


Direction : Shinsuke Nozaka
Photo,Movie : Nobuko Baba(SIGNO)
Stylist: midori(W)
Hair & Make up: Azusa Matsumori
Text : Saki Shibata

Yudai Toyoda

■PROFILE
1999年4月10日、神奈川県生まれ。’19年に第34回メンズノンノ専属モデルオーディションを経て専属モデルに。’21年に俳優デビュー。’24年は、シェイクスピアの『ハムレット』で舞台初出演を果たす。また、ドラマ『コスメティック・プレイラバー』で奥野壮と初のドラマW主演。その他主な出演作に、ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマー-闇を生きる獣たち-』、NHK大河ドラマ『光る君へ』(24年)、日曜劇場『御上先生』(25年)など。
 
■着用情報
OVERSIZED DENIM SHIRT
2183B438.400(LIGHT BLUE)
 
WAIST POUCH
3183B108.001(BLACK)
 
PRINTED SHORTS
2181B048.200(LIGHT BROWN)
 
GRAPHIC TEE
2183B439.400(LIGHT BLUE)
 
CALIFORNIA 78 VIN
1183C401.750(SUNFLOWER YELLOW/LICORICE BROWN)