坂口健太郎
役者としても活動の幅を広げる坂口健太郎さんにインタビュー。"
“スラリと伸びた長身と端正な顔立ちで””塩顔男子””ブームの火付け役として脚光を浴びた坂口健太郎さん。最近は役者としても活動の幅を広げ、映画「at Home」(8/22 公開)、「ヒロイン失格」や「俺物語」など注目作品の公開も続々と控えています。そんな坂口さんにファッションやお仕事について、いろいろなお話をお伺いしました。
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素の「坂口健太郎」に近い感じを撮影して頂いたのかなと思います。カッコよく見せるアイテムの時はクールに、柔らかな印象のシーンでは和やかに、そんな二面的なバランスがすごく楽しかったですね。
とても着やすいなと思いました。あと、靴がやっぱり履きやすいですね!
アンドレア・ポンピリオはメンズノンノの撮影でちょこちょこ着てはいたのですが、オニツカタイガーとのコラボアイテムを身につけるのは初めてです。
カジュアルなイメージが強かったので、こんなデザインもあるのかと新鮮に感じました。
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普段からスニーカーはよく履きますね。僕はバレー部に入っていたから“アシックスっ子”だったんですよ(笑)。学生の時はバックの中にいつも入れていました。オニツカタイガーのスニーカーも2足くらい持っています。
私服はダークカラーのアイテムが中心なので、スニーカーも深みのある色が多いですね。あと、撮影が頻繁にあるので脱ぎ着しやすいこともポイントかな。ハイカットよりはローカットで、ランニングにも使えるようなスポーティーな形が好みです。
最近だと“学年で一番モテる男の子”という役を演じる機会が何回かあって、正直ビックリしましたね。「イケメンと呼ばれるような人でもないのになぁ」という感覚があったので(笑)。だから自分が思っている100倍くらいキザな感じを出さないとカッコよく見せることができなくて、その点がちょっと難しかったですね。”
モデルは、写真として切り取られる一瞬のタイミングが勝負なので、その瞬間にどう服を美しく見せるのか、それが難しいですね。一方で役者は、カメラが回っている間はずっとその人物になりきっていないといけないので、気が抜けないこともあります。時間の感覚が異なるので大変ですが、逆にそれが面白いですね。
男の人からすると、汚い役とか最低な人の役がカッコよく見えたりするじゃないですか。昔は僕もそう思っていたんですが、実際に色々な人物を演じてみると、一見自分と似ているような役でも全然違うことに気がついたんです。だから今は自分とかけ離れた役をやりたいとか、この役を演じてみたいとか、そういう気持ちはなくなったのかもしれないです。
→ 来月公開のLOOK.2では坂口健太郎さんのプライベートに迫ります!
“1991年7月11日生まれ。東京都出身。雑誌『メンズノンノ』専属モデル。
“”塩顔男子””ブームの火付け役として人気を博し、同誌2014年6月号では20年ぶりの単独表紙を飾り話題に。
現在もモデル活動の傍ら、役者としてのキャリアを重ね「予告犯」「海街diary」など話題の映画作品で好演をみせる。
今後も「at Home」(8月22日公開予定)、「ヒロイン失格」(9月19日公開予定)「俺物語!!」(10月31日公開予定)と、
出演作の公開を続々と控え、俳優としての存在感が高まっている。
【着用商品情報】
トップス
Shirt
¥13,000 + 税/OK440G.0001
ボトムス
Short pants
12,000円 + 税/OK450G.0090
レギンス
WS LEGGINGS
28,000円 + 税/OK754G.9090
シューズ
EMPIRICAL
20,000円 + 税/TH5X0L.9001
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