【Autumn & Winter 2020 Collection】オニツカタイガーらしさとモダンでテクニカルな要素の融合

ファッションとスポーツ、ヘリテージとイノベーションを融合させたコンテンポラリーなコレクションを展開している日本発のファッションブランド、オニツカタイガーから2020年秋冬コレクションが発表されました。

秋冬コレクションでは、キルティングやナイロンなどのファブリックをミックスし組み合わせたリメイクテイストのミリタリージャケットや、質感の異なるナイロンをつなぎ合わせテクニカルな要素が光るデザインとポップなネオンカラーが目を引くダウンジャケットなど、オニツカタイガーらしさを残しながらモダンでテクニカルな要素を融合させたコレクションラインが並びます。 また、エレガントさを残しつつスポーティなテイストを落とし込んだベロア調のグロッシーナイロン素材など、さまざまなマテリアルを採用しています。

フットウエアは、過去のオニツカタイガーのアーカイブ要素とコンテンポラリーなデザインが融合した最新モデルがラインナップ。クラシックなブーツや異素材をMIXしたコートタイプシューズのアッパーにインパクトのあるソールを組み合わせた“DENTIGRE BOOT”や、クラシックなランニングタイプのシューズやアーカイブのミドルカットスニーカーから着想を得たアッパーを現代的なデザインのソールとハイブリッドした“BIG LOGO TRAINER 2.0 MT”が登場します。

本コレクションにおける代表なアイテムのひとつでもある、ポップカルチャーを彷彿とさせる数字モチーフをパッチワークしたパンツと、カラフルなマテリアルをミックスしたシューズは、ニューヨークをベースに活躍する、ブライアン・ケニー氏とのコラボレーションによって制作しました。これらのスペシャルピースは、カラーブロックのナイロンパファージャケットと合わせ、アーバンスポーティなスタイルにプレイフルな印象を加えます。
カラーパレットは、ネオン、ライトグリーンといったヴィヴィッドカラー、ネイビーやブラックといったダークカラー、そしてキーでもあるミリタリーカラーから成り、シーズンレスにさまざまなカラーから構成されています。
コレクションピースには、ブランドの新たなモチーフとして、1970年代のトレーニングウエアに使用されたブルーとレッドのクロウストライプが配され、インパクトを添えます。ブランド誕生から70年以上経ってもなお、オニツカタイガースピリッツはそのままに、コンテンポラリーな要素が融合し、いつの時代もフレッシュなスタイルを提案します。
https://www.onitsukatiger.com/jp/magazine/stylebook/2020-autumn-winter-lookbook/?lang=en