1950年、日本バスケットボール協会が発行した冊子の裏表紙に掲載された広告。
1951年の同冊子の広告。吸着盤型バスケットボールシューズが見て取れる。
1953年に制作されたカタログ。多種多様なスポーツの専用シューズを紹介。
1958年のカタログには、スポーツにまつわる、さまざまな国の切手をデザイン。
東京で国際的なスポーツ大会が行われた1964年に制作されたカタログ。
当時は、著名なアーティストの作品をカタログの表紙に用いることも多かった。
メキシコでの国際的なスポーツ大会を意識した、躍動感あふれるカバーデザイン。
スキーヤー向けのナイロン製ブーツを「アフターブーツ」と銘打っていた頃のもの。
当時、ウィンタースポーツ用シューズのブランド名称は「ヒマラヤン タイガー」。
1975年、アスレチックウエア「パウ」のカタログ。ウエア展開をはじめた頃のもの。
オニツカタイガーが復活を遂げた、2002年のキャンペーンビジュアル。
当時のレトロスポーツブーム、そして海外にも目を向けていたのがうかがえる。
独創性と熱量が伝わる
広告やカタログ
創業当時から印刷物を用いたアピールを積極的に行っていた鬼塚喜八郎。
それぞれの時代を駆け抜けた独創性に富んだ広告やカタログからは、当時の熱量が伝わってくる。